2012年12月23日日曜日

津田君のお料理教室 その8 津田君の食卓風景

やぁ!


さて、その「食卓風景」であります。


多くのことが考えられましょう。が、なんてったってテレビであります。食卓にテレビは絶対であります。ご存知のとおりテレビには議論の余地がないのであります。
「まず、テレビ!」です。


うん。イスとテーブルか?畳のうえか?って問題もありました。これは、やはり、畳のうえでありましょう。そうです。畳のうえに、やや、大きめのちゃぶ台と・・・。イスとテーブルですとお父さんの威厳といったものが・・・。


みなさんの前で「どうしても、これだけは!」ってのが1つだけあります。
「お父さんっ!何があっても正座だけはしないでくださいね。」
子供も正座はいけませぬ。(でも、お母さんはイイでしょう。なにしろお父さんも子供も、よく、ものをこぼしますから・・・。)


「酒」に関する記述は本日は

(プ~ッ!本日は、ですって。)

本日は、さけようと思います。


子供が小学校の低学年の場合を考えてみましょう。

小学校の低学年は、まだ「こっちのもん」であります。あんなものは好きなように扱ってよろしい。
「そんなとこで勉強してないで、ここで、なさいっ。」って、わが食卓に呼び寄せましょう。
「お~、国語か。」「よ~し、読んでみろ!」な~んて。
「お~、3の段か。やるな~。よし、いってみろ!」
「ダメだよ、そんなんじゃ~。もっと大きな声で!」な~んて。

食卓で低学年といっしょに勉強を遊ぶ。


そして、やがて、お母さんが・・・。
















2012年12月16日日曜日

スケッチ

やぁ!


1つのメロディーがうかぶごとに、

1つの詩をメモするごとに、

何か1つ悪いことをするごとに、

むこうから 死 が 一歩一歩 近づいてくるような気がするよ。



昔、絵描き仲間と粗末なアトリエに集まって

「今、何、描いてるの?」

「うん。これ、なんだけどね・・・?」

「お~、イイじゃないか・・・」

なんて、みんなで みせっこ するのって楽しかったな~。

(でも、あのころだって頭の中心をしめているのは女の子のことばかりだったけどね。)



文章でスケッチする。

まだ、完成していないメロディーや詩を文字を使ってスケッチする。



つづけよう!


「おや指とくすり指」のスケッチ、つづけるよ。

男の子と女の子の会話にしてみようか・・・。


「さっきので、いくつ?」

「ここのつ。」

「じゃ、お前のこの胸ので、ちょうど、10個だね?」

「・・・」




夏、「黒のペンダント」完成しちゃったとき、なんだか、ガッカリしちゃった。

完成しちゃうと、もう、それ、作れないんだよ。

な~んだ・・・なんて。



もう、ボク、歌、完成までもってくことないのかもしれないね?





















2012年12月2日日曜日

おや指とくすり指

やぁ!

ここんとこ大切に大切に作っている歌がある。
「バイエル」っていうんだ。とっても、かわいい旋律だよ。小学校の低学年の男の子や女の子が弾いていそうなカンジ。右手と左手がどっちも単音で全体のメロディーを奏でます。(ところが、このピアノの奏法がボクにはとってもむつかしいの。)

twitter でこの歌の詩をスケッチした。とある小さな村に住む男の子と女の子の物語。2人して女の子のセーターの毛玉を数えてるの。いくつか数えたところで男の子の指先が女の子の小さくて かたい胸にふれるんだね。でも、まだ、2人ともその意味を知らないの。知らないんだが、なぜか、その時2人はみつめあうんだ。

このスケッチを「素敵です。」ってほめてくれた女の子がいたな。

で、こいつを12月14日のヴィヴィアンの「夢今」に使えないかな?ってのが昨日の着想だった。歌と歌の間に、うま~く しのばせることができないかなって。だから今日は朝から酒飲みながら何度か練習していたのね。ほら、このピアノ奏法ってボクにはとってもむつかしいから。
何度も何度も練習してるうちに、あることに気づいた。おもしろいんだ。何回やっても、いつも左手のおや指と右手のくすり指で終わるの。「あれ~っ?」なんて・・・。

そこで、今日から「バイエル」は「おや指とくすり指」って歌になりました。