2013年3月31日日曜日

4月と6月の「夢よりも今を語れ」について

やぁ!


そういえば昔、「嫁と居間で語る」な~んて深遠な言葉があったっけ。


さて、諸君!
先ず、4月12日(4月の第2金曜日)の「夢今」であります。
ご存知のように「夢今」のステージでは多くのオシャベリはできませぬ。ですから、ココで少しばかり・・・。


「あなた?今度のヴィヴィアンとこで、また、何か変なことしようとしてるでしょ。」

「うんにゃ。」

「ならイイけど・・・。」

「・・・。」

(あれっ?どうして分かっちゃったんだろ?)



って、その「変なこと」であります。

諸君!

「夢今」って「サロン salon(サルーン)」ではなかったでしょうか?
いろんなジャンルの表現者たちの集う上品な(イヤ、決して上品である必要はありませんが)社交会場ではなかったでしょうか。
そして、そのサロンにおいて奇行を演じようというのが、まさに、その「変なこと」なのであります。

「奇行」であります。(「貴公のおかげでごじゃる。」なんちゃって・・・。)


「え~っ?もう、そんな時間?」
申しわけありません。今から妻の銀座での買い物にお供しなければならないのです。

つづく・・・。






2013年3月20日水曜日

津田君の資料室 その2

やぁ!

去年の11月8日に twitter で始めた 「オレ?」 「ボク?」 シリーズの意味をまだボクは知らない。
11月7日のある詩人たちの朗読会の帰り道 、フッ!と 「カウ・ボーイ」 がやってきたのだった。

 11月8日  「オレ?」「オレ、カウ・ボーイ だけど・・・。」

11月29日  「オレ?」「オレ、ボクサー だけど・・・。」
         「ん?」「バンタム級。」
         「どうしても、っていうんなら友達になってあげてもイイけど・・・。」

 12月4日  「オレ?」「オレ、ダイナマイト だけど・・・。」
         「いいのかい?そんなに近寄っちゃ~あぶないよ・・・。」

 12月5日  「オレ?」「オレ、ジャック・ナイフ だけど・・・。」
         「だいじょうぶ。あんたにゃ~、何もしないさ・・・。」

 12月6日  「オレ?」「オレ、渡り鳥 だけど・・・。」
         「あんたのこと好きになっちゃ~いけないんだ・・・。」

 12月7日  「オレ?」「オレ、シ だけど・・・。」
         「んにゃ!死じゃない。詩でもない。」
         「ドレミファソラシド の シ だけど・・・。」
         
 12月8日  「ボク?」「ボク、キャデラックっての。」
         「つまんない パーティー だね?」
         「おいでよ!いっしょに ドライブ に行こう。」

12月10日  「ボク?」「ボク、ナポレオン。」
         「え~っ?アイツも ナポレオン なの?」
         「あんな ナポレオン よりボクの方がず~っと ナポレオン だよ。」

12月12日  「ボク?」「ボク、エーゲ海。」


最後の「エーゲ海」を思いついた時 うれしかったこと おぼえてる。
でも、その意味は今でもよく分かんない。






2013年3月10日日曜日

ご先祖さま その2

やぁ!


♪ みなさんは東京って町を知っていますか?

   それは一樹君とヴィヴィアンの暮らす小さな小さな町です

             「町の歌」より 2/24 サンシャイン水族館において



「ご先祖さま?」

「はい?」

「ヴィヴィアン とき、来てくださったのって本当ですか?」

「はい。そうですよ。」

「ボクの歌、きいてくださったの?」

「はい。ききました。」

「え~っ?どこで?」

「はい。水槽の中できいていましたよ。」

「え~っ?どの水槽?」

「はい。ラッコの水槽です。」

「ラッコの~?」

「はい。」

「・・・」



「一矢?」

「はい?」

「お前の歌をききながら涙を流していた女の子がいましたね?」

「はい。」

「あの子にも、きっと、幸せがおとずれることでしょう。」

「ご先祖さま~。」