2013年9月28日土曜日

◯◯

やぁ!

ボクの女房は、いつも正々堂々としている。が、それだけじゃ〜、ない。実にたくましく、また、勇ましい。そして、なによりも力持ちだ。

知り合いの集会で(ま〜、それは結婚式とか葬式とかってことだが)ボクに挨拶をしてくれる人はいるが、話しかける人は、まず、いない。
み〜んな女房に話しかけてる。
ボクが何〜んにも知らないってことを、みんな、よく知っているからだ。

「大切なこと?ぜ〜んぶ女房がやってくれるの。ボクは何〜んにもしなくてイイの。ボクは、ただ黙って、酒、飲んでりゃイイの。」

ボクは女房の「ちょっと〜、何で◯◯って、◯◯なの〜?」とか、「もう、◯◯って、ぜったい違うと思う。ねっ?」とかの質問には、ただ、「うん。」とだけ答えることにしている。めんどくさいからじゃ〜、ない。さきほどの知り合いの集会と同様、そこらへんのことをまったく知らないからだ。


「じゃ〜、津田君? 津田君って、いったい 何 知ってるの?」
「・・・。」
「ね〜。答えなさいよ。」
「言うと、しかられるから・・・。」
「しからないから。」
「・・・、もっと、本質的なこと・・・。」
「ふ〜ん。そうなのね。」
「・・・。」

2013年9月15日日曜日

うっふん

やぁ!

まず、9月6日のことだ、「もう、なが〜いこと定規とコンパスを使っていない。何ヶ月とか何年とかではない。何十年もだ。こんなことでイイのだろうか。」

って、書いた。

そして、きのう、9月14日、「64才の幾何学者は(定規とコンパス、ほしいな〜。)って思い始めていた。」

って、twitter に書いたのだね。

(銀座の伊東屋あたりで買ってもらっちゃおうかな〜。)なんて思ってたけど、やめた。
思い出したからだ。
100円均一の店に文房具のコーナーがあったことを。

「お姉さん?(ボクは、お姉さんにしか質問しない。)定規とコンパスあったっけ?」
「はい。うっふん。」

あった。

買った。

ボクは、買い物上手だと思っているが、こんなに素晴らしい買い物をしたのは初めてだった。ちょっと興奮した。
あのね?
コンパスとシャープペンシル、替芯、三角定規、分度器、直定規、鉛筆、鉛筆削り、字消し(消しゴムのことかな?)、そして、そのケースと。
10っこ、そろって、
たったの、105円  だもんね。

女房に自慢したくって大急ぎで帰ったの。鼻の穴を大きくふくらませて。
あいつ、出かけてていなかった。

写真、撮って見せてあげるね。

2013年9月10日火曜日

津田君のお料理教室 その10 のつづき

やぁ!


まだ、あった。

お好み焼き以外に、いや、以上に、上下左右を否定する、断固、拒否する食い物があった。


鏡もち。





2013年9月8日日曜日

津田君のお料理教室 その10

やぁ!

ボクの女房は左ききである。乱雑ではあるが、毎日、弁当を作ってくれる。
で、お昼、(さ〜て、食うか〜。)なんて蓋をあけた時、(ん?)ってなる。
上下左右が、(ん?)なのだ。
だが、わざわざ電話で「おい、どっちが上なんだ?」って聞く人はいない。
どっちでもイイことだからだ。

ものを食いながら女の子のことを考えるのは楽しくなくはない。

が、その日は違った。
(あれっ?)と思ったのだ。(じゃ〜、親子丼に上下左右ってあったっけ?)って。

結論は、いやっ、結論をいそいではいけない。そう思っていた。

昔(むか〜し)、アメリカにジャクソン・ポロックって絵かきがいて、大はやりだった。
「昔は良かった。」な〜んて、屁(ヘ)みたいなことを言うつもりはない。が、そのポロックの絵(?)にだって上下左右はあったはずなのだった。

(親子丼だって、いっしょだろ?)って。

ものごとには、しかるべき姿といったようなものがあるのであって、「どっちでもイイ」などという態度を、ボクは、好まない。

ねっ?

(親子丼にだって上下左右があるのだから、丸いお皿の焼きそばにだって、スパゲティ・ナポリタンにだって、ドライカレーにだって、天津飯にだって、名古屋の「ひつまぶし」にだって、上下左右があるんじゃないか)って。
つまり、それら作品の作者・アーティストの「配置の美学」といったものをこそ尊重すべきではないかって。

ねっ?


が、浅かった。

最後の最後でボクの美しかったはずの仮説は破綻した。

お好み焼き。

お好み焼き。



「津田君?お好み焼きのどこが?」

「・・・。」



2013年9月3日火曜日

メモ

やぁ!

ダダ、ダダ、ダダ、ダダ、だってダクター?だって?どって?そんで、また〜。

                                   ダメだ。

だっだっだって、だって〜、さっき、ね?ほら!あのお姉さんに、ね?、も〜。
「ぅわ〜?母ちゃん、かんにん、チュッ!」って、もう、ぜったい、しないから、「で、ありますのよ。」

                         ココ、メモ町?             「君のことが             ❌👥♨


好きだから。ね?」


                        もっと、グループ・サウンズ しようぜっ!


「パパ〜?」
「みんなが見てるから。ね?」

                                                       「おっちゃん、なんでも、知ってるで。」
「ボイン、歌わへんの?」
「歌とたるがな。utota ru gana.″


だっきゅ〜って何(なん)だっけ。

まだ、まだ。