やぁ!
いや、ホ~ント大変な1週間だったんだ。
でもね、歌だけは作れるみたい。
おかしいね?
このメロディー、最初は「紀伊国屋」って題だったんだけど、おとといのお風呂(風呂だろ~?)ん時から「死刑囚の歌」ってことになった。
死刑執行の日のボクの物語なのだ。
それは、おそらく春のおだやかな日で、ボクの独房にも花の香りがただよってくる。
ボクは、その花の名前を知らないけれども、「あ~、こんな日でよかった。」って思っている。
そうなんだ。幸せな歌なんだよ。
(ところで、諸君は死刑囚のいる場所、知ってる?
ちがうよ!あの人たちは刑務所にいるんじゃないよ。あの人たちは拘置所にいるのだよ。)
そして、やがて、牧師さんがやってくるんだよね。
「死刑囚の歌」はボクと牧師さんの会話でなりたつのだが・・・。
はい!
ここまで。
でも、この後の2人の会話が秀逸!
もう、最高におもしろい。
でも、教えてあげない。
こんなに、満ち足りたメロディーが「死刑」と出会うんだから、やっぱ、屈折した1週間だったのだな。
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