2011年9月23日金曜日

9/17 next saturday

やぁ!


「津田君?」
「ん?」
「 yohko さんと hisao 君、どこで知り合ったの?」
「うん。どっちも、曼荼羅のオープンマイク。」
「どうして、友達になったの?何で?」
「 hisao 君は、あんなヤツだから。yohko さんは、きれいだから。」
「ふ~ん。」


「たて笛と、ピアノと、ギターじゃ、どれが1番好き?」
「う~ん。どれも、あんまり、好きじゃない。」
「ふ~ん。」

「ね~?お客様の中に着物、着ていた人、いたよね?」
「うん。」
「だ~れ?」
「うん。高校ん時の同級生。」
「好きだったの?」
「え~?うん。少し。」
「ふ~ん。」


「で、ライブ。どうだったの?」
「どうだった?」
「津田君、歌ってる時、どう、想ってた?」
「分かんないよ。きっと、うれしかったんだろうね。人も、いっぱいだったしさ。みんな、よく笑ってたしね。」
「そうだね。」


「ね~え?津田君?」
「ん?」
「よく、音をはずしてたよね?」
「ま~ね。」

2011年9月18日日曜日

やぁ!
ごめんなさい。
ながいこと書かなかった。yohko さんとhisao 君のことで忙しかったんだ。
(津田君?だれに、あやまってるの?)

 hisao 君

あいつ、気位の高いヤツだから(どうなるのかな~?)なんて心配していたけれど、ボクにはやさしいんだ。
ボクが、ちょっと間違えたこといっても「津田さ~ん・・・」っていって、ゆるしてくれるんだよ。
だから、大好き。

 yohko さん

リハーサルが終わって、しばらく時間があった。

「どうしようかな~?何か食べたほうがイイのかな~?」
「うん。10時までだから、きっと、おなか、すくわよ。」
「そうだね。じゃ、なんか食ってくるね。」
「はい。はやく帰ってきてね。」

美しい女に「はやく帰ってきてね。」なんて女房みたいにいわれるのは、うれしいものだ。
ボク、おもわず、「うん。」なんて、どっかの旦那みたいに返事をしてしまった。

 演奏

hisao 君と yohko さんを、きいていて(よ~し!今日は正直にいこう!)っておもっていた。
気張って一生懸命になると、ロクなことはないからだ。
(うん。今日は「正直」でいこう。)って。

(でも、ちょっと待って?正直なボクって、いったい、どこに、いるの?)
(正直になれないから、酒、飲むんじゃなかったっけ?)
(女の子に正直に告白しようとして、本当は舌(べろ)だしてたのだれだっけ?)
(小学校の道徳の時間にワクワクしながら、ウソついてたのだれだっけ?)
(「正直なボクってインチキだ。」って文章は「クレタ人はウソつきだ。」って文章とオンナジかもしれんな~。)
って、ちょっと、数学者みたいなこと考えていた。
ま~、ボクだって、いろいろ考えるさ。

で、
帰りの電車で、すんげ~、うれしいことがあったのだが、おしえてあげない。

そして、とっても大切なこと!
12月17日(土曜日)
おなじく、阿佐ヶ谷 next sunday で今年、最後のライブをします。
どうせ「来てね。」って言ったって、だれも、来てくれないんだけれど、
やっぱり、
「来てね!」