2014年4月6日日曜日

ボイン・マン


やぁ!

・・・。


待って!ボイン・マン!ボクも連れてって!

「ボク、ボイン。」 「ボク も。」 「ボク も。」 「ボク だって。」

P は ボイン。B は ボイン・ボイン。

よろしい。特別料理「ボイン・ボイン」をスケッチしようではないか。はい!先ず、ボリュームね?あと、ピンク?ソース焼きそばみたいな色、ヤだな。そして、ユーモラス?

ちょっと待って。クラゲのボイン、とか、ミミズの ボイン・ボイン、とかってのは?

「いけないわ。ボイン・マン。」

ビンタッ! 「イイこと!ボイン・マン。アタシのお尻は ドア・ノブ じゃ、ないの!」

どうしたの?ボイン・マン。なぜ、泣いてるの?

津田君?なに考えてんの?」「うん、ボイン・マンのこと。」

とかなんとかいいながら、「ボイン・マン?お主も悪(わる)よの〜。ぬぅ、ぬぅ、ぬわ〜っ、はっ、はっ、はっ・・・」

お願い!ボイン・マン。もいちど歌って。ボク、その歌、大好きなんだ。

ね~ぇ?ボイン・マン? この、ご本、読んで。そしたら イイ子 にしてあげる。

ちょっと~、ボイン・マン?こないだ駅前の路地んとこでイチャついてた派手な女、アレ、いったい、だ~れ?おしえなさいよ! ・・・。アンタ、目立つから気をつけなさいよ!

ちょっと~、ボイン・マン?なに書いてんの?見せなさいよ。なに、コレ?詩?へぇ~っ?アンタ、詩、書くの?ステキじゃない。

ちがうわよ、ボイン・マン。そっちは 左 。お箸持つ手が 右 でしょ?

「きゃ~っ!ボイン・マンが・・・。」「どうしたの、ボイン・マン? しっかりなさ
い!」

「ね〜ぇ?ママ? ボイン・マン、どうしちゃったの?」「だいじょうぶよ!電池がきれちゃったんですって。」






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