2017年8月6日日曜日

草枕

やぁ!

朝(ボク、朝はビールも朝ごはんも食べない)めんどくさいからだ。

で、毎朝、芦花公園を散歩する。きっと、もう、10年以上。
ちょうど美術館を歩く時と同んなじスピードで10分ほど歩き廻る。雨の日も、雪の日も、台風の朝だって!
なぜ?
簡単だ! めんどくさくないからだ。

も1つ、めんどくさくないコトも実行している。
お昼、ボク、定食屋さんで食事する。カンジのイイうっふんお姉さんがいるからだ。
ある日、ボクの隣に座ったおじさんがさりげなく文庫本を読みはじめた。ボク(アレ?カッコいい)と思った。かつ丼が運ばれてくるのをボ〜ンヤリ待ってるボクなんかよりはるかにカッコよかったからだ。
(負けた)と思った。
で、かつ丼を食い終わるコロには(よし!あしたからコノ時間はボクも文庫本を眺めながらすごそう!)と決意した。

文庫本...

定食屋さんのうっふんお姉さんに「あら?いらしたのね? うっふん!かつ丼?」と問われて、かつ丼が出てくるまでの文庫本...

簡単ではなかった。

夏目漱石の「草枕」

ブック・オフで仕方がないから選んだ。他に無かったような...。(どうせ読んでるフリするだけだから...)。

少し後悔している。

でも、P.156 まで眺めた。なかなかできるコトではない。立派だと思っている。あまつさえ?(「あまつさえ」とかって言葉あったよね?)、(次、何、読んでるフリしようかな?)などとワクワクしてる...

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