2011年8月14日日曜日

スタイル

やぁ!

おととい、ヴィヴィアンとこ(夢よりも今を語れ)で、歌ってきた。
この夜は、いつもより詩人が多かった。そして、ボクは、そのほうが好き。
どうしてなんだろうね?
詩の朗読(朗読でイイの?)が始まって30秒もすると、何、言ってんだ分かんなくなっちゃうけど、でも、好きなんだ。
それに、いつものライブハウスで歌うときとちがって、なんだか、お兄さん、お姉さんの前で歌ってるような気持ちがする。
とっても、イイ気持ち。
ボクの歌を、ちゃんときいてくださる、お兄さん、お姉さん。
そして、静かに、ほめてくださる。

でも、なんだね~?
ボクって、自分の「スタイル」がないのだな~。
もう、62なんだぜ。すこしくらい、自分の持ち味とか、津田節とか、枯れた味わいとか、シットリとか、円熟とかってあってもイイよね?
イイんだ。
もう、あきらめてるんだよ。
そうなんだ。
できた曲が、次の、ボクの「スタイル」なんだ。
「毛玉」も「うそと汗」も「ままよ!」も、笑っちゃうくらい「スタイル」ちがうもんな~。
はいっ!
いつでも、「0(ゼロ)」からのスタートであります。

「ね~ぇ?ヴィヴィアンが「ままよ!」を歌うんだって。」
「本当?」
「本当だよ。今度、コード進行と歌詩を教えてあげるんだ。」



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