2012年3月11日日曜日

「女に金をせびる」ということ

やぁ!

今日は「女に金をせびる」ということについて、しばらく考察してみたい。

(ま~、ゆるされることではないわな~。)って、だれしも思うと思う。
唾棄(だき)すべきことであると激しく怒りだす人もあろう。

なぜ、男は女に金を「せびる」のだろうか。

男たちは言う。
「ほら!パチンコで負けちゃって。」とか、
「オレ、競馬っ!。」とかって。
麻雀とか酒とか女とかってのはツケがきくが、パチンコと競馬はそれがきかないからだ。
(う~ん。なるほど。)って納得しないでね。

そこで、男たちは女の職場へと赴く(おもむく)ことになる。

「どこで?」
女の会社の近くに小さな公園があれば、それにまさる場所はない。

「どう言って?」
簡単だ。
「腹がへっている。」って一言、言えばよい。ただ、それだけだ。よけいなことはなにも言うな。
電話がかかった時点で女はすべてを分かっているはずだからだ。

怒りと軽蔑と後悔とあわれみとが、グチャグチャに入り混じった、なんともいえない表情の女が財布から、千円札を2枚、3枚と数えるときの、その細い指先とその横顔を(あ~!ボクの、いとしい人!)、オレは、いや、オレたちは決してわすれることはないだろう。

ただ、こんなことは3回までにしておきたい。
それ以上は、やめたほうがイイ。
「また、来たかっ!」って、はりたおされるからだ。

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