2013年2月17日日曜日

津田君のスケッチブック その1

やぁ!

ここんとこで 2つ ばかり面白いイメージがあって、そいつをスケッチしてみようとおもう。

あの小さな村をはなれたボクは、この、入江にたどり着いた。「入江」ってとこからこのイメージが始まったとおもう。

夜だ。

夜のだ~れもいない入江にボク1人で座っている。月が低い位置にあって、ただ、ただ、静かだ。

(ちょっと待って。)

(あれは、なんだ?)

なにか白くてヌルッ!としたものがゆったりと漂っている。


女だ。裸の女だ。


ボクに見られてるってことを女は知っているはずだ。

(ボクを誘っているのか?)

(いや。そうではあるまい。)

そして、女は ようやくききとれるくらいの小さな声で歌を歌ってるんだ。

きいたことのない不思議な旋律で、それはハミングなの?それともボクの知らない言葉なの?





う~ん・・・。

へたくそなスケッチだな~。でも、ま~、イイさ。

このスケッチで 1つ 歌を作ろうってわけ。

もう 1つ あるんだが、それは、まだ、ないしょ!











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