2010年11月3日水曜日

湯豆腐 その1

やぁ!
今日は湯豆腐のことについて、はなしをしよう。
日曜日の朝、(あー、いい朝だナー)なんてひとりごとをいいながら台所へ行こう。
(オヤオヤ、今日はどんな「F」?)
まず「豆腐」、そして「こんぶ(もちろん、だしこんぶ)」、それに「ねぎ」。
だいじょうぶ、全部あるネ。
「豆腐」は上等のものでなくていいヨ。普通のでいいの。
近くのスーパーにおいてあるもので、いくつかためしてみてネ。味とかたさネ。
あと、木綿か絹か。(うーん、ちょっと難問。)
ボクは絹!
(今、馬鹿にした人、何人かいるけれど、ボク、ひるまないヨ。)
次、「こんぶ」ネ。
これ、少しだけ上等がいいみたい。いい香りがするものネ。でも、やっぱり普通でいいヨ。
「ネギ」ネ。
これは、冷蔵庫にあるものでよろしい。

よし!

まず、食卓を雑巾(ボク、うまれてはじめて「雑巾」っていう漢字を書いたようなきがする。)で、きれいにしよう。
(ちょっと待って!食卓は雑巾でいいんだっけ?あれは廊下とかじゃなかったっけ?)
(フキン?)

さあ、サッパリしたゾ。

(女房は、むこうでなにか自分のすきなことをしているみたい。ウーム、あれは、もうきっと、なにかをあきらめているのだナ。)

焼酎とお湯(水道水をふっとうさせてさましたもの。冬はほどよくあたたかく、夏は、うーん、お好みで。これ、ヴィヴィアンに教えてあげたヤツね。)を準備して。

テキパキ テキパキ。
テキパキ テキパキ。

うん!
調子がでてきたゾ!

グラス(ボクの、とっても、きれいなブルーのさかずきネ)と、はしとはしおきをキチンとならべよう。

よし!
食卓の完成だ。


※つづく

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