2011年2月13日日曜日

あいうえお順 その3

やぁ!

え~っと?そう「あいうえお順」のことだったネ?
すこしばかり、むつかしくなりそうだぞ。

みんなは「あいうえお順」ときいて、なにをおもうだろうか?
そうだネ?
「公平」ということじゃない?
んんッ?
渡辺さんと和田君がなにか不満そうだネ?
しばらく、辛抱したまえ。
おやおや?
青山君もなにかいいたそうだな?
よろしい。
さきをつづけよう。
もうひとつ「背の順」というかんがえ方もあったのだった。
が、ボクはこのかんがえ方を好まない。
どうしてか?
あまりにも、整然としているからだ。
ためしに「あいうえお順」にならんでみたまえ。
そ~だネ!それでイイよ!
ホラッ!ボクは、このバラバラで、ぜ~んぜんやる気がなさそうで「オイオイ、どうにかならないのか?」っていう状態が好きなんだ。
どうしてか?
そう。
「公平」だからだ。
「公平」だと、こうなっちゃうんだヨ。

そこで、もうひとつだけ、そして、あとひとつだけ「公平」なものがあるだろう?
わからない?
「死」。
そう、「死」なんだ。

「死」という時。

その時、ただ、そのように、そっと John と George をつつんだ、それ。
そして、それがとっても公平なことだったということ。
そのことでボクは少しだけ、ほんの少しだけ、
「どんなに最低なことだって、悪いことばかりじゃない。」って、
「どんなに目をそむけたくなるようなことにだって、少しばかりはイイところがある。」っておもうことができる。

ど~ぉ?
今日は、こんなことをかんがえた。
これで、イイよネ?



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