2011年2月27日日曜日

やぁ!

こんど、同窓会の会報に文章をかくことになった。
だから、今日はそのための簡単な練習をしてみようとおもう。
(でも、これを使うかどうか?わからない。)
で、今、1番興味のある「あいうえお順」をちがう角度からスケッチしてみよう。
(エ~?また~?って顔しないでネ。)

まず、「背の順」にあるような秩序だった整列をボクは好まないのだった。
べつに、無秩序が好きだってわけではないよ。
たんなるデタラメな整列だったらみるのもイヤだ。

そもそも、「あいうえお順」は整列のためのものではなかったのだネ。
あくまでも、「公平」を目的とした、とってもよく考えられた思考体系だったのだろう。
が、その体系のもとに整列してみたら、そこに、無秩序が出現したということ。

「ある秩序のもとに出現した無秩序。」
(ぅわ~っ!きれいっ!なんて、美しいんだ!)

若き表現者諸君!
こう、考えてみないか?
「ボクは、まず、○○という概念に興味をもちました。それは、どこか親しみやすく、ことあるごとに、そのことと、たわむれていました。でも、そんなある日、あることに気づいたのです。その概念のもう1つの横顔。」
「そう、女神の横顔。」
「彼女のまえでは、すべてのことが、とっても、みとおしがよくて、ボクは何のまよいもなく五線紙をうめていくことができるのです。」って。


「ねぇ~!「あいうえお順」!もっとボクのそばにきてくれないか?

ボクには、君が必要なんだ。

ボクは君に恋しているんだヨ。」



アレッ?
渡辺さん、プンプンおこって、どっか、いっちゃったネ・・・。」

2011年2月13日日曜日

あいうえお順 その3

やぁ!

え~っと?そう「あいうえお順」のことだったネ?
すこしばかり、むつかしくなりそうだぞ。

みんなは「あいうえお順」ときいて、なにをおもうだろうか?
そうだネ?
「公平」ということじゃない?
んんッ?
渡辺さんと和田君がなにか不満そうだネ?
しばらく、辛抱したまえ。
おやおや?
青山君もなにかいいたそうだな?
よろしい。
さきをつづけよう。
もうひとつ「背の順」というかんがえ方もあったのだった。
が、ボクはこのかんがえ方を好まない。
どうしてか?
あまりにも、整然としているからだ。
ためしに「あいうえお順」にならんでみたまえ。
そ~だネ!それでイイよ!
ホラッ!ボクは、このバラバラで、ぜ~んぜんやる気がなさそうで「オイオイ、どうにかならないのか?」っていう状態が好きなんだ。
どうしてか?
そう。
「公平」だからだ。
「公平」だと、こうなっちゃうんだヨ。

そこで、もうひとつだけ、そして、あとひとつだけ「公平」なものがあるだろう?
わからない?
「死」。
そう、「死」なんだ。

「死」という時。

その時、ただ、そのように、そっと John と George をつつんだ、それ。
そして、それがとっても公平なことだったということ。
そのことでボクは少しだけ、ほんの少しだけ、
「どんなに最低なことだって、悪いことばかりじゃない。」って、
「どんなに目をそむけたくなるようなことにだって、少しばかりはイイところがある。」っておもうことができる。

ど~ぉ?
今日は、こんなことをかんがえた。
これで、イイよネ?



あいうえお順 その2 かたくりこ

やぁ!

じゃ、つづけるヨ。
エ~ッと、
(でも、ちょっと待って。この話をつづけることに、それだけの意義があるのか、それとも、ないのか、多少の議論の余地がありそうだネ?)
まぁ~、イイさ。やっぱり、つづけよう!
そういうわけで、この「さかさまつげ」が、かわいい言葉の第1号になった。
(ためしに、みんな、何回か言ってごらん。・・・ネッ?)
だけど、第1号って第2号がこないと、第1号になれないんだゼ。
それで、もう、ボク、わすれかけていたころ、その第2号が、ある日突然やってきた。
(去年の8月10日のボクのこのブログ参照)
そうっ!
「かたくりこ!」
(いま、「な~んだ。」ってバカにした人がいるけれど、ボク、ちょっと、キズついたもんネ。でも、みんな、何回か言ってごらん。・・・ネッ?)
いまや、1号と2号がそろったことで、その概念(ウ~ン?かわいい言葉の集合というくらいのことネ。)が多少充実してきたようにおもわれた。
でも、せっかく概念というからには、もうちょっと、これっ!ていうのがほしいよネ。
が、
これも、ある日突然やってきた。
そうっ!それが、
「あいうえお順!」
(今年の1月16日と1月23日のこのブログ参照)
ど~ぉ?これ、ちょっとばかりイイよネ?
ヘ~ッ!君も同意してくれるんだネ?

うん!
1号と2号と3号がでそろったゾ!

1号 さかさまつげ
2号 かたくりこ
3号 あいうえお順

よろしい!なかなかだネ。
みんなにも何かイイのがあるだろう?
あったら、今度、おしえてね。

この概念に関する記述は、もう、これでおしまいにしようとおもっていた。
ところが、この「あいうえお順」という言葉には、もっと、奥深く、神々しい啓示がかくされているようなのだ。・・・

※つづく

2011年2月6日日曜日

あいうえお順 その1 さかさまつげ

   謹告ッ!(きんこくッ)

こんどの金曜日、2月11日(金、祝)

ヴィヴィアンの「夢今」で歌います。

http://mitrababy.cocolog-nifty.com/blog/cat36480170/index.html
(おッ!できた!青いとこ、クリックしてください。)

ボクね、秘密兵器をだします。お楽しみに。
それにネ、今回はもう1つ、特別なことがあるんだ。


「夢よりも今を語れ 第15夜にお集まりの諸君ッ!

姿勢をただしたまえ!

サリィコンの登場だッ!

盛大な拍手でむかえようではないか。

そして、今は、ただ、その、妙なる調べに、身をゆだねようゼっ!」



やぁ!
ひさしぶりだネ。

何年か前 、
「ね~ぇ?まぶたのうらがゴワゴワするんだけど、どうしてかな?」ってきいたのネ。
そうしたら 、
「どれどれ、みせてごらんなさい。」って女房がニヤリとぶきみに笑ったから(アッ!しまった。)とおもったけれど、もう、おそかった。
その場で、とりおさえられて、アッ!というまに、それを抜かれてしまった。鼻毛抜きでネ。
「さかさまつげ」っていうんだってさ。
(ふ~ん、さかさまつげか~。)
しばらくして、ボク、おもったんだ。
この「さかさまつげ」っていう言葉って、なんというか、かわいいナ~ッて。
そう、「サカサマツゲ」ね。
男が「かわいい」などという言葉を使ってはならないと強くおもっているけれど・・・。



※つづく