2012年2月26日日曜日

京都~東京

やぁ!

「どうしたの?津田君。何かあったの?」

25年前、京都をはなれて東京へでてきた時のこと、おもいだしちゃった。

昼すぎに起きて、コーヒを飲んで、もう、な~んにもない毎日で、1から12まで(オイッ!どうにかなんないのか?)ってくらい生まじめに、な~ん回でもまわってくれる時計の秒針と、女房の予定以外な~んにも書いてないカレンダーと、うんざりするような関西弁のテレビのワイドショーと。(でも、待てよ。あんころ、オレ、昼酒、飲んでないな~。)

Rock?
かんべんしてくれよ。そんころは、パチンコ屋で、ジュリー、ピンクレディー、キャンディーズの日々だった。百万遍(ひゃくまんべん)にあった「モナコ」ってパチンコ屋。負けて、女房の職場へ、よく、金をせびりに行ったもんさ。ギャンブルって、最低なんだよ。たまに勝ったって、別にうまいものを食うわけじゃないんだ。また、明日のための資金ってわけさ。

引越しの日、ひどい二日酔いだった。そうじゃない日だって、いつも、そうだったけれど。でも、あの日のは「震えるような」(この言葉、最近、おぼえた。)二日酔いで、引越しのトラックの助手席で女房の太ももに何度もあやまった。
35ん時だ。

東京での新しい生活?
だから、もう、35だったんだって・・・。
でてきて、すぐに、Johnが撃たれた。そん時だって(ふ~ん、死んじゃったんだ。)ってそれだけだった。


1人じゃ何もできなかった。

音楽をやめた。

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